新生児を抱えた我が家の寝かし付け
3歳の長女と、0歳3ヶ月の次女がいる我が家。
次女は、お医者さんからのアドバイスのお陰で、割とすぐに寝てくれ様になりました。
基本的に、お腹がいっぱいになるか、腕枕をしてあげると、夜はすぐに寝てくれます。
(お医者さんからの「寝かしつけアドバイス」の内容は、漫画の後です。)
問題は長女。。
保育園で1〜2時間ほどお昼寝をしてしまうせいか、寝つきが非常に悪いのです。
夜な夜な「娘 VS 母」の寝かしつけバトルが勃発する我が家のひとコマをどうぞ!
2児を抱えた我が家の寝かし付けシーン
赤ちゃんの寝かしつけ方法
我が家では、この方法で、かなりの確率で寝てくれます。
✔︎横向きに寝かせ、赤ちゃんの体を母の腕で支えてあげる
次女(3ヶ月)が生後1ヶ月の頃、ミルクをあげた後なのに「フガフガ」してなかなか寝てくれない時期がありました。
「苦しいのかな?」
と心配になり、お医者さんに相談をしたところ、
生後間もない赤ちゃんがミルクを飲んだ後に寝ないのは、お腹が苦しいことが原因のひとつだと教えてもらいました。
胃のキャパが小さいため、仰向きで寝ると、ミルクが上に押し上げてくるそうです。
お医者さんから「横向き寝」を勧められ、実践してると、
まさかの即寝!!
これには、本当に驚きました。
ただし、もしも赤ちゃんが何か拍子にうつ伏せになってしまうと、
呼吸ができなくなったり、
SIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクもあります。
なので、うつ伏せにならない様、母の腕でしっかりと赤ちゃんの体を支えてあげることが重要です。
以下、助産師さんが監修した「横向き寝で赤ちゃんを安全に寝かせるポイント」です。
向きを直す
赤ちゃんが横向きに寝ていて心配なときは、仰向けに姿勢を直してあげましょう。授乳のときや親がトイレなどに起きたときに、チェックしてあげるといいでしょう。
自分で寝返りをしたり動いたりできる時期には、無理に仰向けにしなくてもいいといわれています。でも、歯並びや腕のうっ血などが心配な場合は、気がついたら仰向けにしてあげると影響が少ないでしょう。
下になっている腕を前に出す
横向きになっている赤ちゃんの腕が体の下に入り込んでいると、そのままうつ伏せになってしまう可能性があります。そのため、下になっている腕を前に出しておくといいでしょう。そうすると、うつ伏せの方向に倒れにくく、腕のうっ血も防止できます。
赤ちゃんの周りに何も置かない
赤ちゃんが寝ている場所には、枕やクッション、おもちゃなどを置かないようにしましょう。ベッドも固めのものを使用し、シーツをぴったりと敷きましょう。ふわふわした寝具やクッションなどは窒息の原因になります。万が一、赤ちゃんが横向きやうつ伏せで寝てしまっても、口や鼻を塞ぐ可能性があるものを置かなければ、窒息のリスクは下がります。
赤ちゃんの寝かしつけにお困りの方は、リスクや注意点を把握した上で、横向き寝にトライしてみてはいかがでしょうか?
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