【超簡単！】腸活ダイエットの基礎知識_「腸活」を理解しすぐに実践できる記事

鏡の前に座った時、自分の顔を見て「老けたなー・・・」とため息が出ることが増えた、３４歳のママるんです。

朝晩欠かさないスキンケアも年齢には抗えないのか。。
と諦めていたところ『腸活』に出会いました。

藁にもすがる思いで、早速、専門家が書いた記事を読み漁り『腸活』について調べ、自ら始めてみることにしました。

結果、腸活開始４ヶ月で４Kg減、目標体重の４５Kgを達成しました。

この記事は、専門家の記事を読み漁って得た知識と実体験を元に、腸活の基礎を「腸超！簡単に」説明します。

時間もお金も不要で、ダイエット・美肌・健康的な体が手に入る「腸活」、あなたも始めてみませんか？

「腸活ダイエット」を３ヶ月間続けた写真付きの体験レポートはこちら↓の記事をご参照ください。

「腸活」や「腸活ダイエット」とは何か

最近、テレビやSNSで「腸活」という言葉をよく目にします。

なんとなく「腸にとって良い活動」ということは分かるものの、具体的にどんなことなのかは、まだ知らない方も多いはず。

そこで、まずは「腸活とは何か」をお伝えします。

ひとことで言うと、腸活とは腸内の環境を整えて、健康的な身体と心を手に入れる活動のことです。

近年の遺伝子解析技術の発展で、腸内細菌が心や身体にさまざまな健康効果をもたらしていることが分かり、最近話題になっているという訳です。

「腸内環境の重要性」については、「新しい腸の教科書」をもとに次の記事にまとめています。

腸活・腸活ダイエットの簡単なやり方

「腸内環境を整える」というのは、具体的に何をすれば良いのか。
この章では、腸活を始める方向けに、簡単な腸活のやり方をご紹介します。

腸内環境を「良い」状態にする

腸内環境が「良い」というのは、言い換えると「腸内細菌のバランスが良い腸の環境」です。

「バランスが良い」というのは、善玉菌が２割、悪玉菌が1割、日和見菌（優勢な方の味方になる）が7割と言われています。

日和見菌に善玉菌サイドについてもらうためにも、悪玉菌よりも善玉菌を優勢にしておく必要があります。

ちなみに、腸内にいる菌の量は、およそ1,000種類、100兆個と言われています。

100兆個と言われもあまりピンと来ませんが、「重さ」にすると、な、なんと1〜2kgにもなるそうです！

腸には、どれくらい多くの菌がいるのか、何となくイメージが湧くのではないでしょうか。

善玉菌と悪玉菌について、より詳しくお知りになりたい方は「大正製薬ホールディングスグループ」の記事「もっとくわしく乳酸菌」が分かりやすいです。

自分にぴったりの腸活がわかる！→腸内フローラ検査キット【腸内博士】

腸内に善玉菌を増やす

腸内に善玉菌を増やすには、食べ物・飲み物から「善玉菌」や「善玉菌の餌」を摂取する必要があります。

腸活で最適な「食べ物」「飲み物」を理解する上で、『プロバイオティクス』と『プレバイオティクス』という単語が非常に重要です。

言葉は難しいですが簡単に解説しますので、もう少しお付き合いください。

代表例は「乳酸菌」や「ビフィズス菌」「納豆菌」「こうじ菌」など。

「プロバイオティクス」と一緒に摂取することで、自らがその栄養源となり、プロバイオティクスを増やす働きをするのです。
代表例は「食物線維」「オリゴ糖」など。

これをすることで、「善玉菌：悪玉菌」の比率を「善玉菌」が優位になる状態を作り、腸内菌の半数以上を占める「日和見菌」に、「善玉菌」の味方になってもらうことができるのです。

Amazonでベストセラーになっている「プレバイオティクス（善玉菌の餌）」のサプリはこちら。

腸活に重要な善玉菌の基礎知識

ここまでで「善玉菌」の重要性をご理解して頂けたかと思います。
世の中には「善玉菌」を簡単に摂取できるヨーグルトや飲み物が溢れていますよね。

これらの製品の大半は「ビフィズス菌」か「乳酸菌」が入っていることがパッケージに書かれています。

あなたは、この２つの菌の違いをご存知ですか？

私は「腸活」を始めるまで「ビフィズス菌」と「乳酸菌」の違いを知らず「どっちも身体に良いってことでしょ！」くらいに思っていました。

しかし、この２つの菌は全く違う役割をしているのです。

「腸内環境を整える」上で、この違いを知っておくことはとても重要なので、この章でわかりやすく説明します。

「乳酸菌」と「ビフィズス菌」の違い

「善玉菌」として一括りにされがちな「乳酸菌」と「ビフィズス菌」ですが、実は生息場所も働きも全然違う菌なのです。

ここでは、この２つの菌の違いを分かりやすく解説します。

「ビフィズス菌」と「乳酸菌」の両方を含むヨーグルトや乳酸菌飲料は少ないですが、こちらのサプリなら一気に両方摂取できます。

手間をかけたく無い方におすすめのサプリです。

乳酸菌とビフィズス菌を助ける「オリゴ糖」

「オリゴ糖」は、大腸まで消化されずに行き届き、腸内の善玉菌（ビフィズス菌など）の栄養源となって善玉菌を更に増やす働きをする糖です。

また、「オリゴ糖」は、食べても太りにくい糖質として知られており、『腸活』だけでなく『ダイエット』の分野でも人気が出ております。

普段お使いの「砂糖」を『オリゴ糖』に置き換えれば、「腸内環境の改善」と「摂取カロリーの抑制」の二つの効果が得られますね。

腸活の具体的な効果

美肌効果

私たちの「皮膚」と「消化器官」は繋がっています。

その為、「腸（消化器官）」の調子が悪い時は、「皮膚」の調子も悪くなるのです。

「最近、便秘気味だなぁ」
と思う時、顔にも吹き出物が出ている、ということは、あなたも経験があるのではないでしょうか。

「皮膚」の調子を良くするには、スキンケアによる【外側から】のアプローチと、腸活による【内側から】のアプローチを一緒に実施することが、効果的と言われています。

ダイエット効果

便秘をすると、腸内に悪玉菌が増殖します。

この悪玉菌は、むくみや血行不良の原因となり、ダイエットの大きな障害にもなってしまうのです。
まさに「悪」ですね！

つまり、体にとって良い働きをしてくれる善玉菌を、悪玉菌よりも優勢な状態に保つことが、ダイエットにおいても、健康維持においても必要なのです。

また、腸は、代謝機能を担う肝臓と密接な関係があります。

腸機能の低下は、肝臓へ負担をかけ、代謝機能を落としてしまうのです。

代謝機能によって、糖や脂肪をエネルギーへ変換しているので、代謝機能の低下は、やせにくい体を作ってしまうのです。

便秘を解消して腸内をきれいに保ち、代謝を活発にすることが、ダイエットのポイントなのです。

病気の予防効果

悪玉菌が有害物質を作り出し、腸の粘膜を通過して血液に有害物質が流れ出すと、様々な病気に感染するリスクが高まります。

代表例は「癌」「感染症」「アレルギー」。

こちらについては、以下の記事で詳細に記載していますので、ご興味がある方は是非読んでみてください。

わたしが実践した腸活ダイエット

最後に、腸活のお陰で産後７ヶ月目にして目標体重を達成できた私が実践した「腸活ダイエット」の手法をご紹介します。
産後に「腸活ダイエット」をおすすめする理由は、こちらの記事をご参照ください。

参考【産後3カ月で−6Kg達成】無理せず効果を出すおすすめ産後ダイエット（帝王切開ママ）

2人の子供を出産した私は、妊娠中の食欲に歯止めが効かず体重が爆増。 1人目は最大１５Kg増、2人目は最大１２Kg増でした。 「産めば痩せる」と自分に言い聞かせてきたのですが、産後はまともに運動をする時 ...

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成功した腸活のやり方

夫婦で腸活中の私たちは、昼食を「無塩ナッツ」「りんご1個」「Lー92（乳酸菌カルピス）」に置き換えています。

これは、プロバイオティクス（善玉菌自体を増やす）の「りんご」「乳酸菌飲料」とプレバイオティクス（善玉菌のエサ）の「ナッツ」を一緒に摂取するという食事メニューです。

朝食は無し、夜食は従来通り普通に食べています。

■昼食の写真

ちなみに、私が購入した無塩ナッツはこれ！

量が多い＆AMAZONチョイスに選ばれていたからと言う理由だけで選びました。

無塩ナッツは色々種類があるので、お時間のある方は、商品を比べながら選んでみてくださいね。

「乳酸菌カルピス」もAMZONで箱買い、1本104円なので超お手頃価格！

「腸活ダイエット」を３ヶ月間続けた写真付きの体験レポートはこちら↓の記事をご参照ください。

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便利な腸活のお助けグッズ

オリゴ糖

腸内の善玉菌（ビフィズス菌など）の栄養源となり、善玉菌を更に増やす働きをする糖。
また、食べても太りにくい糖質でダイエットに最適。

素焼きナッツ

体に優しい食塩無添加、たっぷり入ってお得！

飲み物

善玉菌そのものを摂取する！



腸活をして、健康的な体を手に入れましょう！